発光するバスタブ「HOTARU」(タケシタ製)、世界に進出!

 レジャー・ラブホテル業界で注目を集めている、発光するバスタブ「HOTARU」が、この3月(10~13日)、シンガポールの世界的に有名な総合リゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」(カジノを中心に2,561室のホテル、3棟のホテルの屋上は1ヘクタールの空中庭園)の大展示場で開催された「M&O asia メゾン・エ・オブジェ・アジア」に出展した。
 出展者数は世界から、247社(日本からは7社)。来場者数は1万数千人以上といわれている。

 出展の動機を「HOTARU」のメーカー、(株)タケシタ・社長・武下充宏氏は「この<メゾン・エ・オブジェ・アジア>展というのは、出展料を出せば誰でも出展できるという展示会ではなくて、来場者へのアピール力・商品力がなければ、対象にはならないわけです。なぜなら、来場者の職種をみると、インテリアデザイナー・デベロッパー・建築家・富裕層らが圧倒的数を占め、国別では、シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン・インド・台湾・中国・イタリア等々という具合ですからね」という。

 これら特定のターゲットに対して「HOTARU」は、どのような反応だったのか。同氏は「我々のビジネスモデルは、国内での『レジャー・ラブホテル』がメインであったわけです。ところが、各国からの来場者は、リゾートホテルでの設置をイメージしているようでしたね。今、東南アジア各国では、リゾートホテルの建設が目白押しだそうです。それがためでしょうか。200台・300台単位での商談を持ちかけられて、右往左往でした」

 さらに、同氏は「今度は、9月5~9日に開催される『M&O paris』に出展。また、今年10月から来年3月までというロングレンジで開催されるドバイ(グローバルビレッジ)での『Nippon ya』Projectに出展を決定しています」という。
 この『M&O paris』は、シンガポールでの成功が、主催者を満足させたようだ。

 日本も東京五輪・カジノ構想に向かって、「第三次ホテル戦争」に突入しようとしている今、「HOTARU」の“情報逆輸入”は大いに発生しそうだ。
<テイダン・湯本隆信>

◎会場の「マリーナベイ・サンズ」

◎会場入口・会場内

◎「タケシタ」ブース