【百家争論】嶋ちゃんのワンポイントアドバイス・・・NO.5

 今年のカレンダーも、残り1枚ですね。みなさん如何お過ごしでしょうか。そろそろ頭の中がパニクッテくる時期ですね。ところが、そんなことは我、関せずとベランダの主は原稿の催促です。その様なわけで、テジカなネタでごめんなさい。

 年末の慌ただしい日々、私がいつも行うのは、この「1年間の検証と来年の方向性」を決めることです。今年も多くの業界の方々と接し、沢山の為になるお話をいただきました。ある時は、「売上」であったり、ある時は「人手不足」であったり、業界人の共通の悩みでもあるわけですね。私も、30数店舗の「レジャー・ラブホテル」を運営受託させていただいているわけですが、売上について総じていえることは、今年前半はそれほど悪くはなかったのですが、いけません。8月後半から、秋がなく、いきなり冬の到来です。9月、10月11月。売上・組数ともガタ落ちです。いろいろ検証してみたのですが、その原因が、掴めません。情けないほどです。これは、郊外店を経営されている多くの方々の共通している意見でもあります。そこで、お願いしているリネン屋さんにも聞いたのですが、ガタ落ちぶりは、どうやら共通していましたね。心配が募ります。

 そんな時に、この1年の検証もないほどですが、これは私自身の来期のための義務でもあります。その主な検証は、
1) この1年間、何をどのようにおこなったか。イベントの収支と集客検証、料金変更とその結果。
2) 経費の検証。人件費・光熱費・仕入れ等と消費量。
3) 近隣の変化の検証。競合店との調査・マーケティングということ。
4) 上記の各項目を検討し、来期の目標をたてる。

 ということになるわけですが、今年は、例年になく頭の痛い年になるようです。できれば、蒸発したいほどですが、大切な店舗を預かる身としては、そうもいきません。ちょっと早いですが、良き年を迎えるための準備、今から始まっているということです。

PROFILE

㈱トラスター 代表取締役 嶋野宏見
(しまの・ひろみ)
関東を中心に30店舗を運営受託。コンサルティングにも対応。ホテル歴25年以上のキャリアを活かした運営手法で顧客満足と利益確保を両立。