【百家争論】嶋ちゃんのワンポイントアドバイス・・・No.12 [テレビ出演後]

 先日、当欄で予告させていただきましたが、何度目かの“テレビ出演”に。まぁ、参りました。ところが、その後の『テレビドガッチ』(11月10日10時25分)とやらに、克明に紹介されてしまいました。

 その記事にいわく<“凄腕ラブホプロデューサー”として知られる嶋野宏見氏が、11月9日に放映された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告』(テレビ東京系、毎週木曜日24:12~)に出演。変わりゆくラブホテル事情を暴露した>ときた。

 本人は、いたって真面目に答えたつもりであったが、いかがなものか。

<嶋野氏は、廃業寸前のラブホテルを回転率500%までアップさせるなど、奇抜な企画で再生させた経歴を持つ。嶋野氏によれば、現在、新規でラブホテルを建てることは風営法の関係で難しいそう。経営するにしても、今あるものを譲ってもらうか、改装するしか道はないのだとか。しかし、嶋野氏は「通常のホテルで色々なサービスや付加価値をつけて、新しい形態で営業しているホテルはいっぱいあります」>と語る。

<こうした厳しい現状でも、ラブホテルは「稼げる」と嶋野氏。「基本的に普通のビジネスホテルは、稼働率80%でOKと言われていますけど、ラブホテルって、(休憩があるため)300~500%(3回転~5回転)稼働するのです。だから、昔も今もちゃんとやれば儲かるんです」とカラクリを説明した>

<また、ラブホテルは昔と比べてサービスが変化しており、男目線から女目線に変わったのだそう。ロビーに入れば貸出品があり、女性用のシャンプーやリンス、美容機器を200種類以上常備。部屋に入っても、無料のドリンク、スイ―ツ、食事などが充実し、さらに大きなお風呂で入浴剤が使い放題など、これらのサービスが当たり前のようにあるのだとか。嶋野氏は「“プラスアルファ―で何があるのか”っていうのが今の業界ですよね」とラブホテル界の現状を明かした>

<そこで嶋野氏が仕掛けたのが、これから増加する年配者をターゲットにした“65歳以上の高齢者割り引きサービス”。嶋野氏は「成功した1つの事例です。なぜかというと、みんな草食系になっちゃって若い人が来ないですよ。逆に言うと高齢者をターゲットにしないと経営が難しいという理由から始めました」と語った>

<同じく高齢者をターゲットにして大好評だったイベントが“朝取れタケノコのプレゼント”。これには番組MCの名倉潤も「65歳以上やないと“タケノコもらえるんや!”って思わへんよな。“タケノコ貰えるし行こうや”ってなる」と驚いた。嶋野氏は「埼玉にあるホテルの裏が竹林で、敷地にタケノコがいっぱいなるんですよ。そこのオーナーがくれるので、“お客さんに出しましょう”と。喜んでくれましたね。」と振り返っていた>という。

 何につけても、今だにテレビの影響力は、少なくはない。業界の発展のためにも、いまこそ、どしどしテレビにでることは、必要と感じるしだいだ。

PROFILE

㈱トラスター
代表取締役
嶋野宏見
(しまの・ひろみ)
関東を中心に30店舗を運営受託。
コンサルティングにも対応。ホテル歴25年以上のキャリアを活かした運営手法で顧客満足と利益確保を両立。