国交省が「ホテル・旅館の緊急点検」結果を公表~点検対象の47.1%が違反~

国交省は、5月13日の福山ホテル火災を受けて実施した「ホテル・旅館等に係る緊急点検」の結果を、10月2日に公表した。

全国の特定行政庁が実施した点検対象は1,840件。
(地上3階建以上で昭和46年以前に新築の建物。過去に消防の適マーク交付や建築基準法に基づく定期報告がされ指摘事項がない建物は除く)。

このうち、建築基準法令(防火・避難関係規定)に関する違反は867件(47.1%)。是正指導を行なったものが765件(うち18件が是正済)、是正指導予定が102件となっている。

主な違反の内容は以下の通り。

非常用照明装置関係・・・410件
耐火建築物関係・・・395件
防火区画関係・・・346件
排煙設備関係・・・220件
直通階段関係・・・160件
内装制限関係・・・138件
廊下の幅員関係・・・95件
非常用進入口関係・・・76件
間仕切壁関係・・・73件
敷地内通路関係・・・66件

≫≫国交省ホームページ「ホテル・旅館等に係る緊急点検結果について」の全文はこちら
http://www.mlit.go.jp/common/000225934.pdf