[事件・事故] 神奈川・相模原のホテル、売春防止法違反容疑で摘発

 12月8日、神奈川県警と警視庁の合同捜査本部は、相模原市のホテルの経営会社と従業員を、売春防止法違反(場所提供)の疑いで書類送検した、と「YAHOO!ニュース」が報じた。
 送検容疑は、「11月13日にホテルの客室が売春に使用されることを知りながら、コロンビア国籍の売春婦に提供した」というもの。同ニュースは、下記。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000025-kana-l14
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 同ニュースでは、「11月13日に提供」となっているが、同日は捜査は行なわれたが摘発には至らず、20日深夜に捜査が入り、コロンビア人が入国管理局に引渡され、フロント従業員が逮捕・拘留(10日間)、その後、マネージャーも逮捕・拘留(7日間)され、昨日、書類送検となった。
 また、同ニュースでは「県警によると、なじみの売春婦は正規の料金から1千円程度割引で使用できるようにするなど便宜を図っていた」と報じているが、実際には提携等ではなく、今夏からショートタイムをはじめており、それを売春婦への割引と警察側が指摘しているとの情報もある。
 売春防止法において場所提供は違法ではあるが、カップル客の女性が売春婦なのかどうか、ホテル側での判断は困難だろう。これはシティホテルでも同様だ。さらに、ショートタイムを売春利用の裏付けにできるのか。また、従業員の逮捕・拘留(それも長期間)の必要があるのか。警察の動きには、大きな疑問が残る。

LH-NEXT編集長・多田義則