警察庁、「平成23年中における風俗関係事犯等について」公開

 警察庁は、「平成23年中における風俗関係事犯等について」を報道発表資料として4月13日にホームページに公開した。これは、平成23年中の風俗関係事犯の取締状況や風俗営業等の営業所数をまとめたもの。
 
 これによると、平成23年の風俗関係事犯の検挙状況は7,114件/7,499人で、前年(7,157件/7,685人)と比べると、件数、人数ともに微減の状況だ。
 このうち風営法違反は、2,672件/3,402人(前年・2,876件/3,522人)。その検挙内容をみると、件数の多い順に、「無許可営業」(545件)、「客引き・つきまとい等」(533件)、「禁止区域等営業」(463件)、「年少者使用」(308件)、「従業者名簿備付義務」(174件)となっている。
 
 また、主な風営関連業種の平成23年末の営業所数は、下記の表のとおり。
 ラブホテル等(4号営業)は、昨年1月の政令改正に伴う届出で、前年(3,692軒)比69.5%増の6,259軒となった。また、昨年の政令改正で新たに6号営業となった出会い系喫茶等は111軒。
 その他の風営関連の主な他業種は、パチンコ店(パチスロ店含む)は前年比1.3%減の12,323軒。ゲームセンターも同6.9%減の6,648軒。一方、いわゆるデリヘル(派遣型ファッションヘルス等)は、平成18年に大幅に減少したものの、その後は増加傾向を続けており、同8.3%増の17,204軒となっている。

主な風営関連業種の営業所数の推移

H18 H19 H20 H21 H22 H23
ラブホテル等
(店舗型性風俗特殊営業4号営業)
4,167 4,031 3,944 3,837 3,692 6,259
ぱちんこ営業(7号営業) 14,674 13,585 12,937 12,652 12,476 12,323
ゲームセンター営業(8号営業) 9,091 8,652 8,137 7,662 7,137 6,648
派遣型ファッションヘルス等
(無店舗型性風俗特殊営業1号営業)
8,936 11,236 13,093 14,648 15,889 17,204

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http://www.npa.go.jp/safetylife/hoan/h23_fuzoku_jihan.pdf