「2014ヒット商品」「2015ヒット予測」~『日経トレンディ』

 
  「2014ヒット商品ベスト30」および「2015ヒット予測ランキング」を、『日経トレンディ』(日経BP社)が、11月4日発売の12月号で発表している。

◎「2014ヒット商品」について、同誌では<増税の年に「国民的キャラ」が台頭、「非日常」「非物欲」に商機あり>としている。
 そのベスト10は、
1位・アナと雪の女王
  9月末までの興業収入254億円。空前のブームで関連商品もヒット。
2位・妖怪ウォッチ
  ニンテンドー3DSゲームがテレビアニメ化で大ブレイク。
3位・ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
  圧巻の再現性と追体験、8月133万人、9月135万人と単月最高記録を更新
4位・ジェルボール洗剤
  第3の洗剤、8%のシェアで新ジャンルを確立  
5位・Ban汗ブロックロールオン
  「ワキ汗」防止に特化、発売5か月で250万個を出荷
6位・伊右衛門 特茶
  苦みを抑えて“普通に飲めるお茶”としてナンバー1トクホに。
7位・TSUM TSUM
  公開から10か月で2,800万DLのスマホゲーム。ぬいぐるみは1年で250万個。
8位・クロワッサンドーナツ
  クロワッサン+ドーナツの独特の食感。各種商品がことごとくヒット。
9位・格安スマホ
  4月にイオンが発売、家電量販店、通信事業者も参入。
10位・あべのハルカス
  半年で140万人。キタ、ミナミに次ぐ大阪の第3極に。
(11~20位は、キネティックサンド/スマートドライ/ドクターエア3Dマッサージシート/牛すき鍋膳/クロームキャスト/ななつ星in九州/希少糖/ヘルシオお茶プレッソ/フリクションいろえんぴつ/ミラカール)

◎「2015ヒット予測ランキング」については、<“ゆるい健康”を追求する商品、“楽しい節約”につながるサービスが台頭し、堅実だけれど明るい消費が生まれる>としている。
 そのベスト10は、
1位・グルメ“健効”系フーズ
  新表示の解禁で健康効果を謳う第3の食品が続々登場。
2位・セルフィースマホ
  スマホのカメラが自撮り仕様に進化
3位・北陸トライアングル
  新幹線の延長で北陸が国内旅行の主役に。
4位・ライスミルク
  大豆、アーモンドに続く植物由来ミルク。
5位・得するスマートウエア
  疲労度がわかるメガネ、心拍を測れる服。
6位・たまごっちラリー
  玩具をきっかけに消費を創出。全国5万のタッチスポット
7位・遺伝子診断サプリ
  オーダーメイドで必要な栄養素を取る新習慣。
8位・ともだちロボット
  話せば答えるロボットが低価格化。
9位・超体感ゲーム
  ゴーグル型ディスプレイで360度の仮想空間。
10位・スター・ウォーズ・カウンドダウン
  15年末に新作公開。1年前から大プロモーションを開始。
(11~20位は、ふるさと納税パーティ/都市型パリピフェス/コンビニ・バル/ビッグデータスポーツ観戦/燃料電池車/フローズンスモア/Siriナビ/ノンアルトクホ/ダイソン360Eye/2.5次元ファッション)

 消費トレンドを把握し、ホテルのサービス・イベントに活かすうえで、参考になる記事だ。