都内のホテルは注目!省エネ設備の導入に最大2,000万円の助成金~(株)エネライン

 レジャー・ラブホテルのエアコン洗浄・入替えやLED 設置など空調・電気設備のメンテナンスを主業務とする(株)エネラインは、省エネ設備導入による助成金申請などの提案・サポートも行なっている。

 現在、同社が東京都内のホテルに対して提案しているのが「東京都中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト」の助成金だ。
 これは、LED 照明やエアコンなどの省エネ設備の導入に対して、設備費は50%、工事費は設備費の20%以内を上限に、最大2,000 万円までの助成金が交付されるというもの。もちろん、ホテル(4号営業も含む)も対象となっている。
 ただし、テナントビルへの助成事業であることから、ホテルの場合は、所有企業と運営企業が別法人で賃貸借契約があることが条件となる。

 この助成金の総額は40 億円で、10 月1 日より最終の第3回募集が行なわれている。同社代表取締役・濱田知紀氏は「あまり認知されておらず応募が難しいこともあり、前2回で交付された助成金は10 億円弱。まだ30 億円強の予算が残っています。条件に合致するホテルであれば高い確率で助成金 が交付されます」という。
 この助成金は、申請前に地球温暖化対策報告書を提出しなければならず、また東京都の定める省エネ率の基準を超えることなども条件となる。それら書類の作成や計算が複雑なこともあり、事業者自身で申請するのは難しく、第1、2回でも専門家に委託しての申請がほとんどだったという。

「20 室前後のホテルが省エネタイプのエアコンに入替えると工事費込みで1,500 万円前後かかる。その半分が助成金で賄えるのは大きい。条件に合致するホテルは限られるが、合致するのであれば、ぜひ活用したい助成金です」(濱田氏)。また、応募締切りが迫っており、条件の1つである地球温暖化対策報告書は12 月15 日までに提出しなければならない。「相談・調査の費用はかかりませんから、可能性のあるホテルは、できるだけ早くご相談くだ さい」(濱田氏)としている。

◎「東京都中小テナントビル省エネ改修効果見える化プロジェクト」の主な内容

<概要>
東京都内のテナントビルに省エネ設備を導入する費用の一部を、公益財団法人東京都環境公社が助成する。
<助成額>
・助成率の上限:対象となる設備費の50%、工事費は設備費の20%以内
・助成額の上限:2,000万円
<対象となる設備>
・LED照明(必須)
・エアコン
・ボイラー
・その他(省エネ型エレベーターも対象になる可能性あり)
<助成対象事業者>
・東京都内にテナントビルを所有する中小企業事業者
※ ホテルの場合、所有者と運営者が別法人で賃貸借契約があれば対象となる(4号営業ホテルも対象)
<交付の主な条件>
・省エネ設備の導入で東京都が定める省エネ率の基準を超えること
・地球温暖化対策報告書を都に提出していること(提出期限:12月15日)
<スケジュール>
・申請期間:平成27年10月1日~平成28年1月15日
・交付決定:平成28年2月末

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