厚労省、平成24年の「人口動態統計(概数)」を公表

 
 厚労省は、平成24年の「人口動態統計月報年計(概数)」を、6月5日に公表した。
 これには、平成24年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数等がまとめられている。主な内容は以下の通り。

・出生数:103万7,101人(対前年比1万3,705人減少)
・死亡数:125万6,254人(対前年比3,188人増加)
・自然増減数:21万9,153人の減少(前年は、20万2,260人の減少)

※出生数と死亡数の差である自然増減数は、6年連続でマイナスを続けている。 平成24年に、出生数が死亡数を上回ったのは、神奈川県、愛知県、滋賀県、沖縄県の4県で、他の43都道府県は、下回った。

・婚姻件数:66万8,788組(対前年比6,893組増加)

※婚姻件数は、昭和40年代後半は100万組を超えていたが、以降、減少傾向。平成18年以降は増減を繰り返し、平成21年以降は減少を続けたが、平成24年は増加に転じた。
※初婚の平均年齢は、年々上昇し、平成24年は、夫が30.8歳、妻が29.2歳(平成5年は夫が28.4歳、妻が26.1歳)。

・離婚件数:23万5,394組(対前年比325組減少)

※離婚件数は、平成14年の28万9,836組をピークに、平成21年を除き、各年で減少。

 ちなみに、同資料には、平成24年の日本人総人口、年齢5歳別人口の前年比も記載されている(総務庁・人口推計「各年10月1日現在推計人口」より)。
 平成24年の日本人総人口は、1億2,595万7,000人(総務庁・人口推計「各年10月1日現在推計人口」)で、前年比22万3,000人の減少。年齢5歳階級別人口(日本人人口)は、以下の通り。

0~4歳  5,224,000 (前年比△31,000)
5~9   5,364,000 (△82,000)
10~14  5,823,000 (△42,000)
15~19  5,981,000 (△28,000)
20~24  6,077,000 (△92,000)
25~29  6,849,000 (△155,000)
30~34  7,644,000 (△253,000)
35~39  9,268,000 (△277,000)
40~44  9,318,000 (163,000)
45~49  8,082,000 (245,000)
50~54  7,587,000 (41,000)
55~59  7,882,000 (△365,000)
60~64 10,188,000 (△385,000)
65~69  8,161,000 (342,000)
70~74  7,364,000 (213,000)
75~79  6,231,000 (109,000)
80~84  4,618,000 (137,000)
85~89  2,773,000 (156,000)
90~94  1,143,000 (64,000)
95~99  330,000 (14,000)
100~   51,000 (4,000)

※年齢5歳階級別人口では、40~54歳、および65歳以上が増加。それ以外は減少。
 若者人口の減少が続くなか、ホテルにとっては、団塊ジュニア世代を中心とした、いわゆるアラフォー、アラフィフの世代への訴求力の強化も必要といえそうだ。

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